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筑波山梅まつり2019にログイン！ついに来た見頃だぜ！！

おーっす！コムとあぼと…ややや！

これはこれは、つくば市公認の「つくば観光大使」さま！！

いきなり非公認と公認の大使が入り混じった複雑な光景でスタートしてしまいましたが、つくば観光大使さんが梅柄の着物でいるということはつまり…

そう。先日ログインしたときにはまだスタートしたばっかりであまり咲き乱れていなかった第46回筑波山梅まつりにまたやってまいりました。

結論から申し上げましょう。

今週が見頃です！！

なんやかんや3月になっても冷え込みが続いており、まだ春の訪れ感はあまり感じられません。

しかし、昨日おとといと降り続いていた雨も明日には止み天気的にもgood。

さらに開花状況も紅梅・白梅どちらともいい感じ！

といったスーパー見頃タイムがこれから訪れるのです。

見頃になったら行こうと我慢していたアナタ。今週がアツいですよー！

はい。

言いたいことはほぼ言い終えました。(笑)

けれどなんと、もう一つ、大使が訪れた3月3日には他にも素晴らしい見どころがあったこともお伝えしておきましょう。

一昨年より始まった「新酒de筑波山地酒フェス」もひな祭りに合わせてこちらの筑波山梅林近くのおもてなし館前の広場にて開催されていたのです。

来年以降もやる場合、参考になるかと！

場所は筑波山梅林すぐそばの、フォレストアドベンチャーつくばの受付をしたり、コーヒーなどを飲んでゆったりできるあの建物の前です。

新酒de筑波山地酒フェスにログイン！

新酒de筑波山地酒フェスはこちらの受付でチケットを購入することで、酒蔵の方々が直接持ってきた新酒をその場でおちょこやコップに注いでもらって飲めるという非常にけしからんイベントです！梅を見ながら、筑波山の空気を吸いながら、杜氏さんとお話ししながら、なんて許されていいの？天国？

うっひっひ。昼からすみませんね～。いやいや、取材ですから。あくまで取材ですから！！へっへ～～～～

このチケット1枚で、45ml(1/4合分)のすきな日本種と交換できます。大吟醸だと2枚と交換らしいですな！

そしてまっさきに交換しに向かったのはこちら。

みなさん、このお酒知っていますか？

こちらは霧筑波でおなじみの浦里酒造店の波留起多里(はるきたり)という日本酒。初搾りの生酒を低温下でゆっくりじっくり熟成させたビンテージド・酒！！

春になると販売される、この季節の新酒です。

ちなみにコムは普段、霧筑波の初搾りをいつも自宅でガブガブ飲んでいるため、体内を駆け巡る血液にまでつくば成分を含ませているわけですが、

そんな愛してやまない初絞りを熟成させ、より角が取れてまろやかに育ったお酒と聞くと飛んで来ずにはいられなかったわけです。

お味もまさしく春の訪れを思わせるように優～しく華やかな香りが鼻を突き抜け、ふぁっとキレ良く消える心地よさ。

熟成したお酒ってこんなにも丸いのか…！！

ちなみに波留起多里は吉沼の浦里酒造店に行ってもいいし、上郷の塚田屋ストアーに行ってもいいし、天久保の馬力や和などでも飲めます。

季節限定品だから、見かけたら試してみてくださいね(*’▽’)

「おっと、寒いんだからこれも飲んできなよ。」と言って、こっそりサービスにあずかってしまったのはこちら。

霧筑波の中でも熱燗で飲むことを想定して造られた夕霧を2年も熟成させたこれまたビンテージド・酒！！ぜいたく！！

「おっとっと。いけませんよ、酔っぱらっちゃうじゃあありませんか(波々一杯お願いします)。」

やっぱり寒い日には特に、熱燗はたまりませんわ。しかも熟成した日本酒はただでさえ香りが上品なのに、燗することでその上品さを真っ向から感じることが出来ます。後味が相変わらずの潔さでいくらでも飲めてしまう。あ～～脂の乗った冬の焼き魚が無性に食べたい。料理とも相性最高そうです。

と、ここでみなさま、お気づきでしょうか。

これですよ。これこれ～～！

めっちゃいいでしょーー！！

え？まだ気づいてない？

これですよ。梅まつりおちょこ。

梅まつり限定で作られた、まさにつくばの酒を飲むのに持って来いなスペシャルなおちょこなんです。

受付でチケットを購入するともらえるんです！！ラッキー！！

おちょこがかわいいのが悪いんだぜ？

こんなのお酒を注がなきゃ意味がないんだから。

そして注がれたお酒は飲まなきゃ意味がないんだから。

なんて言い訳を垂れるアル中ヒゲバカボンですが、浦里酒造店の霧筑波に引き続き、筑波山麓に在る酒蔵稲葉酒造で作られた男女川(みなのがわ)もしっかり飲んでいきます。

こちらは男女川という、筑波山で湧き流れる川からその名を取った筑波山の地酒。なかでもこれまた春限定の「春のかすみ酒」という純米吟醸の生酒をいただきました。

そもそも生酒って甘みも感じられやすくて飲みやすいので好みなんですよね。それをまた筑波山で造られたなんていったらもうたまらないに決まっているでしょーーー！！

フルーティで、女性にもとても飲みやすいであろう春の味でした。ペロリ

ハイペースで楽しみすぎてコムの肝臓がヒィヒィ言い出したおかげで残念ながら全部のお店は紹介できなかったのですが、

最後にこちらもぺろんちょしました。

つくば市のお隣は桜川市真壁の酒蔵、西岡本店！こちらは花の井で有名です。

しっかり熱燗をもう一杯いただいたところで、休憩がてら、おつまみ探しに向かいます。

目の前にはいつも通り、お店がやっています。イベントの時の楽しみですよね！

あの「つくばうどん」が目印のお店にいって、熱燗のアテを探そうと思います。

思考回路が酒中心になっているのはヤバイサインです。

なんだかいい香り…

吸い寄せられるように受付に立って、無意識に出てきた言葉は「煮込みおでん」だった。

煮込みおでん￥400

くっ。寒い日に山の上で梅を見ながら地酒を片手に煮込みおでん。幸せを大量に具現化して圧縮したhappy.zipそのものです。

筑波山焼き￥150

ちなみに新名物の筑波山焼きにも限定で”梅あん”味があるので要チェックだぜ！

これまた日本酒に合う和風なお菓子です( *´艸｀)

おや？コムの様子が…？

でこ(大根)つまんで、やっちゃうか！(日本酒を)

でこ(大根)つまんで、やっちゃうか！(日本酒を)

ラララ～～～ラララ～～～

どうやら酔いが回ってきたみたいです。キリンは生暖かい目で首を長くして待っています。(おでんを)

クイッ。

あっ…そういえばすっかりわすれてた…

花より団子というけれど、ほどほどにね。本来の目的を完全に見失って酒におぼれたコムはこの後、キリン首なぎなたの刑に処されるのでした。

それではまたジカイ～！

筑波山梅まつりの詳細情報！