つくばの老舗Sieger(シーゲル)のケーキはやっぱり絶品だった!

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おーっす、コムとあぼです!

みなさんにとってつくばのケーキ屋さんといえばどこでしょうか

ラ・コート・ダジュールマリア?それともマグノリア

好みに合わせていろいろなケーキ屋さんから好きなケーキを選べるのはつくば市民の特権かもしれませんね。

そんなわけで今日は!今日は!!

みんながだーーーい好きのつくばの老舗、シーゲルにログイ〜〜〜ン!

 

扉を開けたらそこは宝石箱だった…!

シーゲルは洞峰公園のすぐ脇にあります。

東大通りからは並木一丁目の交差点を、西大通りからはアンデルセンのある交差点を曲がって進むと、洞峰公園側にみえてきます。

淡い黄色のかわいい建物が目印★

隣には同じ色のモルゲンさんがあります

隣には同じ色のモルゲンさんがあります

駐車場も完備しているので安心してお越しくださいね。

なおこの辺りは車通りが多いので、くれぐれも路駐は避けましょう。

赤い印が駐車スペースです

赤い印が駐車スペースです

 

さて、ウキウキしながら中に入っていくと…

それはそれは、宝石みたいなケーキがたくさん鎮座しているではありませんか…!

これは…みているだけで満足できるタイプのアレです。いや、食べますけどね。

ホールケーキもあります

ホールケーキもあります

何種類ものケーキが所狭しと!

何種類ものケーキが所狭しと!

ニワトリとキリンがほげーと見とれていると、店員さんがオススメを教えてくれました。

まず、シーゲルといえばザッハトルテ

ザッハトルテ(独:Sachertorte,ウィーンではサハトルテかサッハートルテ)は、オーストリアのホテル・ザッハーおよび洋菓子店・デメルで提供されている菓子(トルテ)である。古典的なチョコレートケーキの一種。ザッハートルテとも呼ばれる。
小麦粉、バター、砂糖、卵、チョコレートなどで作った生地を焼いてチョコレート味のバターケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体を溶かしチョコレート入りのフォンダン(糖衣)でコーティングする。スポンジを上下に切り分けて、間にジャムを塗る場合もある。箸休めとして砂糖を入れずに泡立てた生クリームを添えて食べる。

(参照:Wikipedia)

 

つづいてクレームシュニッテン

シュニッテン(独:単Schnitte,複Schnitten)は、主にドイツやオーストリアでの菓子に用いる用語で、元々は「切菓子」という意味なので主に細長く、小口に切り分けることのできる菓子を指す。

(参照:Wikipedia)

 

他のメニューは季節に応じた旬のフルーツによって変わるとのこと。

季節の移り変わりが楽しみになりますね♡

ちなみに、ザッハトルテは夏でも大人気で、シーゲルでは1年中楽しめるとのこと。やっぴー!

贈り物にも最適なお菓子も販売しています

贈り物にも最適なお菓子も販売しています

 

緑の中でおしゃれなティータイム

窓の外は洞峰公園とその緑にあふれています

気品いっぱいのこの店内でとるティータイム…たまらんっ!!

落ち着いたモスグリーン基調の店内

落ち着いたモスグリーン基調の店内

 

ということで、(この場に似合わない)ニワトリとキリンが早速ケーキを堪能したいと思います。

まずはザッハトルテから…

ザッハトルテ 生クリーム添え ¥530-

ザッハトルテ 生クリーム添え ¥530-

生クリームと一緒にいただきます

生クリームと一緒にいただきます

 

おいしーーーい!

なにが美味しいって、もちろんこのザッハトルテ!

見た目はがっつりチョコレートなのに、甘さが重厚でかつ控えめでとても上品な味

さらには添えてあるクリームがまさにミルクの風味がしてもったりせず、ザッハトルテにナイスマッチ!

これなら何カットでもいけてしまいそうだ…

 

さてさて、こちらのクレームシュニッテンはいかに…?

クレームシュニッテン ¥450-

クレームシュニッテン ¥450-

イチゴはやよいひめを使用

イチゴはやよいひめを使用

 

おーいしーーーい!!!

こちらはクリームのあまさとイチゴの酸味が絶妙に絡み合っています

そしてなによりクリームを挟んだパイがサックサク…!!

おいしすぎて気がつくと2口でなくなっていました!なんてこった!!

 

一緒に頼んだダージリンティーは濃厚な茶葉の香りが、ブレンド(コーヒー)はさわやかな酸味がケーキによく合いました。なんたる贅沢。

ダージリンストレートティー ¥630-

ダージリンストレートティー ¥630-

ブレンド ¥480-

ブレンド ¥480-

 

シーゲルの歴史と由来

つくばの老舗、シーゲル

お店がオープンしたのはつくば万博 ’85よりも前、1979年です。

松見公園の近くの小さなお店から始まりました。

そこで3年ほどお店を開いた後に、今ある洞峰公園脇に移転したとのこと。

お隣のモルゲンとはその時からの兄弟店だそう。

 

今年2019年の9月になんと40周年を迎えるとのこと。

“つくばの老舗”と言われる所以、誰もが納得です。

お店の名前、Sieger(シーゲル)はドイツ語で勝利・勝者を表す言葉。

社長の茂(しげる)さんが想いを込めてつけたことがわかります。

スイスやウィーンで修行を積んだ社長さんは今でも毎年ドイツやスイスに行かれるそうです。

 

40年間こだわりにこだわり抜き、洗練されたケーキがシーゲルの店頭に並んでいるのですね。

 

ちなみに、店内のお花は社長の奥さまがすべて選んで生けています

生花からドライフラワーまで、気品のある店内にとても似合っています。

社長さんが海外でコレクトしたという様々な小物も、上品でいて遊び心のある店内を演出しています。

 

落ち着いたティータイムを過ごすならシーゲル一択!

窓からは自然の緑の光が差し込み、心安らぐ時間を堪能できる店内。

その店内で味わうケーキは絶品です。

つくばにはいろんなケーキ屋さんがありますが、老舗の味が恋しくなった時、ウィーンの味に触れたい時はぜひシーゲルに足を運んでみてください。

どこか異国情緒あふれる雰囲気であなたを美味しさの別世界へとはこんでいってくれますよ。

 

それではまたジカイ!

 

ウィーン菓子シーゲルの詳細情報

営業時間10:00〜18:30

【ティールーム】平日10:00〜16:30,土日祝10:00〜17:00

定休日毎週木曜,第1・3水曜
地図
HPウィーン菓子シーゲルのHP

 

ギャラリー

 

 

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