研究学園の居酒屋「好坊」で開催された最強イベントにログイン!
おーっす!
コムとあぼです!
今回のクエストでは、とあるイベントにやってまいりました~!(*´∀`*)
日本酒好きにはたまらない天国のようなイベントと聞いて、私らのようなお酒好きはスゥーーっと吸い寄せられるように会場までやってきました。
場所はこちら。
研究学園駅前に位置する和風な居酒屋さん「好坊(Yoshibou)」さん!
かなり上品な雰囲気で、既に日本酒が美味しそうな雰囲気が漂っております。
好坊の店内!
店内に入ると既に酒盛りが始まっておりました。
広々としたアットホームなお座敷席に、木目が美しいカウンター。かなりキレイで活気にあふれる様子!
お出迎えしてくださったのは、茨城県結城市にて茨城県の有名な地酒「結」を造っている酒蔵の結城酒造の浦里さん(左)。
谷田部や研究学園にお店を構え、全国から様々な名酒を取り揃える酒屋さんスドウ酒店のまっちゃん(右)!
お酒を生み出す人と、お酒を世に出す人の圧倒的コラボレーションが今目前で実現しております…!!
というわけでこの日は結がたっぷり好坊に。
ひやおろしから純米大吟醸からさまざまな種類の結が…!
よっ、よだれが止まらぬぅ。地酒に囲まれておるぅうう
好坊の料理長自ら酒蔵に通いつめ、どの料理とどの日本酒をあわせて楽しんでもらうかを綿密に設定したコース。
それをみなさまの解説付きで楽しむことが出来るという至れり尽くせりっぷり。
…ごくり。だっ、だめや。もう待ちきれないのでコーススターーーツ!!!
こちらがお品書き。なんと豪華なことでしょう。好坊さん、本気出しすぎじゃありませんか。
さらになんと、日本酒カクテルの文字まで!
結が飲めるだけでなく、ここでしか飲めないオリジナル・結・カクテルが存在するというのです…!
日本酒のもつポテンシャルを最大限引き出しつつ、モダンな演出で新しい日本酒の楽しみ方ともなり得るこのカクテル。
ええ、そうです。作る方はこの方です。
中山道世さん!!
つくば市二の宮にあるつくば横丁会にて静かにギラつく大人のバー「Bar2」を営むお姉さん。
海外での大会優勝経歴も持つ凄腕バーテンダーさんが、茨城の地酒とコラボレーションしているのです。(ゲキアツ)
ちなみに中央にいらっしゃるかたは好坊や串好などの飲食店などを営む代表取締役の坂本さん!なんかVIPなメンバーの集まり方がすごい!
最強コーススタート!!
そんなわけで今宵は超絶レベルの高いお食事とお酒のコースをとことん味わえるというわけです。
結に松茸を漬け込みダシを移し、ソーダで割ったという贅沢かつここまでも結尽くしなのか!という食前酒をいただきまして、、それではこれからお料理にまいりたいと思います。
前菜はこちら。
手前から、あん肝飯蒸・自家製塩辛・酒盗。
なんて日本酒とバッチリなおつまみたちなんや、、
どれも素材の味が活かされた優しい味付けで、風味がものすごい。
こちらはケジャン。ワタリガニを生で塩漬け・熟成させた料理で、トロッとした触感と奥深い味わいが大変美味!!
お料理もケジャンや酒盗、お蕎麦以外は何かしらの形で結が入っているという。
いったいどこまでこだわり切ったコースなんだ…!!
これらの前菜は結の純米大吟醸と併せていただきます。あっさりした味付けのものと、フルーティで軽やかな純米大吟醸は相性抜群。
さらには蔵元さんとのお話や、会場の活気あるムードでより一層おいしく感じます!
高級なので贈り物にも人気みたいです( *´艸`)
こちらは道世さんオリジナルの結ミルク。上にはクリーミーな泡がたっぷり乗っかって、飲み口もまったりしすぎずクリーミー。
いやぁん、幸せぇええええ
日本酒のカクテルってサムライロックとかくらいしか知らなかったけれども、ミルクとの相性がこんなに良いなんて…
そして鬼殺しとかみたいないつも飲んでる安い日本酒とはまた風味が断然違う。
アルコールが優しく口当たりが非常にまろやか。この味わいを引き出すのも道世さんの腕があってこそなのだろうなぁ( *´艸`)ウットリ
どんどん呑みます(笑)
こちらは結&梅ウォッカ。酸味がきいていてウォッカのアルコールがドシッとくるかと思いきや。
升とフレグランスな香りでめちゃくちゃ上品な感じに仕上がっている。
軽やかさがすごい。グイグイ進んでしまいます。
ハイテンポでお酒を楽しんでいると、次の料理が来ましたー!
ヒラメのコブ締め、ハモ、ブリ、尾長鯛、ハタ。季節ものの旬なお刺身が盛りだくさん。
これらにはフルーティで香りが高く余韻がふんわりと続く山田錦がぴったり。
その後もさまざまな料理が…とまらず♡
オマールエビの和風グラタン。
こちらはプリップリの引き締まった身が、香ばしく焼けたチーズの香りとともに濃厚な味わいで触感も楽しい逸品。
和風な味付けはひやおろしにもよく合います( *´艸`)
旬魚の酒蒸。
なんのお酒で蒸されているかは先ほどのこだわり発言から想像ができますが、
ふっくら蒸しあがった白身もまたお酒によく合いますねぇ~。
すだちを絞ってさっぱりといただくと、いったん口の中がさっぱり。コースのこの順番も計算されているなぁと、感動を覚えます。
ローズポークの酒漬焼、木の子酒焼。
ローズポークといえば、茨城の誇るブランド豚!(茨城県花であるバラにちなんでこの名前)
弾力がある肉質が特徴のローズポークがお酒に漬けられ、うま味が増しに増した状態での焼き!
魅力の歯ごたえは残しつつ、程よい歯切れで箸が止まらない。木の子の風味もお肉とよく合います。
十割そば。
しめにはお蕎麦!
よく「真の酒飲みは蕎麦屋で飲む!」なんて噂を耳にしますし、実際研究学園駅前にも「慈久庵つくば荘 手打ちそば居酒屋 酒趣」(参考文献:研究学園の生活さん)といった居酒屋さんがあるくらい、実は日本酒とお蕎麦って最高の相方なのかもしれません。
江戸時代からお蕎麦屋さんで粋にチャッと呑んだなんて雰囲気を、ここでも最後に味わえるのは最高ですね!
さいごに
いやぁ~もうおなか一杯、お酒も大満足!
こんな超絶面倒見の良いコース、またやるときは必来(ひっこ)ですよ!
しかも最後にジャンケン大会まで行われ、キリンに素敵なお土産が贈呈されました~うれP~~!
そんな超絶面倒見の良いコースが楽しかった好坊さんは普段から日本料理とお酒が大変人気な居酒屋さんです。
研究学園で飲むときはぜひ行ってみてくださいー♪
日本酒好きの人には特におすすめです(*’ω’*)
それではまたジカイ!
日本酒と旬肴 好坊の詳細情報!
営業時間 | 【月~木】 夜の部 17:00~23:30 (L.O.22:30、ドリンクL.O.23:00)【金・土・祝前日】 夜の部 17:00~23:30 (L.O.23:00、ドリンクL.O.23:00) |
定休日 | 日曜日 |
場所 |
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