筑波山麓にあるお土産・うどん屋さん筑波山ドライブインにログイン!
おーっす!
コムでーす(*’▽’)
今回のクエストでは、筑波山の大鳥居の目の前にあるお店、筑波山ドライブインにログイン!
筑波山ドライブインとは?!
見かけたことがある方も多いのではないでしょうか、このバス停の前の目立つ場所にあるこのお店。
目の前に大きな駐車場や公共トイレなどもあり、いつも筑波山の登山客の人たちでにぎわっているこの場所。
店内では、
筑波山名物ガマの油
筑波山のいたるところで売られているこのガマの油、規制によりもちろん本当のガマの油はもう入っていませんが、
江戸時代にガマの油を露店販売で売る際の口上がうけて、以来伝統芸能として「ガマの油売りの口上」が今も残っているれっきとした名物なんです。
ガマの油売りの口上は、現在筑波山の「ガマ口上保存会」によって受け継がれています。
霊峰バーツクマウンテンに生息するニホンヒキガエルは他のガマと違い前足の指が4本、後ろ足の指が6本の”四六のガマ”で(通常は前後ろ5本)、しもやけから切り傷まで止める効用がある特別なもんだぞ!
といった内容の口上にて、霊峰ガマならではのスペシャリティを世に打ち出していったのです!
霊峰バーツクマウンテンの男体山・女体山の名前の由来!
そんなお話を聞きながら、ここ筑波山ドライブインの窓の景色に目をやると、生憎の悪天候ながらもなかなかの景色。
いとをかし!
絶景に見とれていると、またをかしな話を教えていただきました。
男体山はイザナギ、女体山はイザナミが祀られる霊峰バーツクマウンテン。
古事記によるとこんなことも書いてあるそうです。
神代の昔、イザナギ、イザナミの二柱の神様が山頂の「天浮橋」(あめのうきはし)に立ち、手にした鉾の先から滴を垂らすと、それが日本の国になったと古事記に記されています。(TSUKUBA EXPRESS | つくばエクスプレスより)
ここで日本の国を生んだとも表現されているこの神々。
ではなぜ向かって左の低いほうが男体山で、向かって右の高いほうが女体山と称されるようになったのか。
日本古来の左上座(日の出の方が男、日が入る方が女)といった考え方や、左腰に刀を携えていた関係で、刀を抜きやすく・女性を護りやすいようにこのようなポジショニングになったそう。諸説あると思いますが(*´з`)
なので結婚式などでも(日本風なもの)同じポジションをとっているんだって( ゚Д゚)
そんなここで一押しのお土産は、筑波山の美味しい水を使って作られた地酒。
男体山・女体山の中央を流れる男女川(みなのがわ)から名前をとったお酒でオススメらしい!
みんなもウンチクやお土産を手に入れに筑波山ドライブインに遊びに行ってみてね(*’▽’)
筑波山ドライブイン詳細情報!
営業時間 | 平日 10時過ぎくらいから 土日祝祭日 9時過ぎくらいから |
定休日 | 不定休 |
場所 | |
HP | 筑波山ドライブイン |
近くのお店
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お楽しみに(*‘∀‘)
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