つくば市議会議員2期目で実現したい3つのこと

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おーっす!

勝手につくば大使です。

現在2024年つくば市議会議員選挙に立候補中です。

 

自分が2期目のつくば市議会議員となって実現したいことは大きく3つあります。

1期目での経緯も含め、具体的にご紹介していきます。

 

①現役最年少の立場を活かして取り組んできた「議会の見える化」をさらに進める

2020年の選挙に当選し、当時の一大公約として掲げていた「議会の見える化」に全力で取り組んできました。

議員1期目前半2年は広報広聴委員として、後半2年は広報広聴委員長として議会の中でも「発信」を担う役職につき、さまざまなことにチャレンジしてきました。

議会のYouTubeチャンネル立ち上げ

つくば市議会チャンネルを立ち上げ、全議員に参加してもらい議会報告会の動画を議会局と協力して撮影・編集・配信し、オンラインでいつでも市民の皆様が議会報告会を見られるようにしました。

つくば市議会チャンネル

 

今後はこのチャンネルを育て、議会報告会以外でもどんどん活用し、より議会を分かりやすく身近に感じてもらったり、興味を持ってもらえるような発信を進めていきたいです。

 

議会報告会のリニューアル

議会報告会とは、つくば市議会で年に1度以上開催することが決まっているイベントなのですが、お堅いイメージが強く、イベントの告知・集客・満足度など課題は多く、せっかく参加してもらえたとしても市民の方から意見を吸い上げる機能がまだ弱いと感じました。

そこで議会報告会を2つに切り分け、報告はいつでもどこでも見られるようにYouTubeで簡潔にまとめ、意見を吸い上げる場としてオフラインの議会カフェを新設しました。

 

第1回議会カフェで市民の方からいただいたアイデアは市長に提出し、市営運営の参考にしていただきました。

また、従来の議会報告会では議会と市民が対峙していて、市民と議員が話しにくい構造でしたが、テーブルごとに議員1名市民4名〜5名ほどにチーム化し、議員はファシリテーションに努めてもらったため、カジュアルで話しやすいイベントにできたと思っています!

今後はこのイベントをブラッシュアップし、「意義を感じられた」「思ったより楽しみながら意見を話せた」と思ってもらえるように継続していきたいです。

議会だよりのリニューアル

つくば市議会だよりがオールカラーで全戸配布されていますが、その中身を改革していくため、全国各地から議会だよりを取り寄せ、見やすいデザインを取り入れるなど改善を進めてきました。

例えば一般質問の項目を

縦書きから横書きにするなど、細かいことですが着実に見やすく変更していっています。

これからはもっと余白を多くしたり、イラストや写真など視覚的に伝えられる紙面作りを進めることで、日頃から手に取ってもらいやすい議会だよりにリニューアルしていきたいです。

また表紙もインパクト重視で、文字をできるだけ少なくし、要点に絞ったものにしていきたいです。

 

議会中継を市役所1Fでも見られるようにしました

つくば市議会はつくば市役所本庁舎6Fにあるのですが、立ち寄るのは時間的にも難しい方が多いと思います。

そこで1Fの今はマイナカード受付のある隣のスペースで、議会が開催している間はモニターで中継し始めました。

「お、今やってるのか」と気づいてもらえたり、子供たちと来庁された方も気軽に見られるよう発信しています。

 

今後は中継していることの周知徹底や、議会SNSの運用でネットでも中継していることを分かりやすくするなど、継続して身近な議会にしていきたいです。

 

その他・まとめ

8名からなる広報広聴委員会として、全会派にアンケートをとり、議会SNSの運用や議会だよりの冊子化・デザイン外注など改革案に対する意見を集約し、全会派から前向きな姿勢を確認できたものから迅速に実現してきました。

改選によって新人・若手の議員が増えればさらに進めやすくなる絶好のタイミングだと思っています。

このタイミングで1期目の経験を活かし、議会の見える化をさらに推し進めていきたいです!!

これが2期目に実現したいことの1つ目です。

 

②子育て当事者として「産みやすい・育てやすい」まちにしていきたい

 

2022年より福祉保健委員としてこども部・福祉部・保健部所管の事業について集中的に審査してきました。

2020年一発目の一般質問から、出産環境のさらなる充実を訴えてきましたが、つくばバースセンターの病床数は6床から12床に今年の9月から倍増しました。

しかし市外からも出産のためつくば市に来られる方も多く、産婦人科の専門医確保も課題である状況では選択肢がまだ十分ではないと考えます。

自分も今年の5月にこどもを授かり、当事者として産みやすい・育てやすいまちを作っていくためにこれからもこうした課題に加えて、地域コミュニティの希薄化に対して親が自然に繋がれる事業策定や妊婦健診完全無償化など自分自身が直面した課題や親御さんからの声を吸い上げていきたいと思っています。

 

また、市が行っている事業を体験し、PRすることも勝手につくば大使が特に役に立てる分野だと思っています。

何事もまずは体験しないと課題も発見できませんし、つくば市で行っている事業は安心できて素晴らしいなと発信することで育児不安を少しでも解消し、心の面からも産みやすい・育てやすいまちにしていきたいです。

例えばマタニティサロン赤ちゃん訪問など、当事者しか体験できないような情報発信と、その体験を元にした議員活動を行っていくことで、より精度の高い議論ができると思います。

 

③筑波大学の卒業生であることを活かし、つくばのスポーツ文化醸成に力を入れます。

自分は筑波大学生物資源学類なので、体育専門学群卒業ではありませんが、筑波大学にはオリンピック出場選手も在籍しています。こうしたまちの強みを”資源”と捉えています。

つくば市として、市民が一つになれるスポーツ文化を醸成していく上で、こんなにすごい筑波大学の存在を活かさない手はありません!

ではどうやって連携するのか?

つくば市はあくまで行政ですので、その得意分野はインフラ整備、下支えだと思っています。

その上でどんどん市も応援したり、ムーブメントを作る策も講じるべきだと思いますが、これはスポーツにおいては特にプレーヤーの活躍、民間の活力やサポーターの熱狂に勝るものはないと思います。

そしてこどもたちも部活動の地域移行によって筑波大の選手に教わったり、筑波大の試合を見にいったりして直接受ける影響は計り知れないでしょう。

 

例えばつくば駅近辺にトップアスリートの練習を間近で見学できたり、また選手に教わったりできる場所があったら、すごい拠点になると思いませんか?

TXでアクセスも良く、筑波大も近く、学生も訪れやすい場所にこうした施設ができればつくばにある資源をとても有効に活用できると思うんです。

 

こうしたスポーツ文化の醸成を通して、つくば発の選手を市民みんなで熱く応援する日を夢見て、関係各所に働きかけていきます!

 

さいごに

以上が3つの公約です。

特に2020年の選挙の時にも掲げた「議会の見える化」を実績も交えて細かく書いてしまいましたが、要約すると選挙公報の通りです。

1期目では大きなチャンスをいただき、0→1を着実に遂行してまいりました。

2期目では1→100にするため、より一層励んでいきたいので、ぜひ応援してください。

 

そして3つの公約以外にも1期目に引き続き、つくば市内の高校不足問題解消や、拙速な開発の停止、国際都市推進(外国人納税者の意見吸い上げ/多文化共生イベント推進)、渋滞緩和、道の駅設置、テニスコートのひび割れ改善、地域コミュニティ醸成、など継続して働きかけていきます。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

つくば、最高!!!

 

 

 

 

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