【ニュース】ついにつくばに温泉が!待望の喜楽里 別邸のプレオープンに行ってきた

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つくば温泉 喜楽里きらり 別邸に一足先にログイン!

 ついに待望の温泉がつくばにやって来ました。

「つくば温泉 喜楽里 別邸」が2018/04/25にオープンです。

(この記事の続編はコチラ!)

おーっす!温泉大好きコムです。

いっつも友人たちとは土浦市にある湯楽の里へと行っていたのですが、この度湯楽の里を経営する株式会社スパサンフジさんがつくばにも姉妹店となる喜楽里 別邸をオープンするとのことで、早速調査に行ってまいりました。

ちなみに喜楽里はひたちなか市や神奈川県川崎市、埼玉県飯能市にもあります。

というわけで、つくば温泉 喜楽里 別邸がどのような場所なのか、共にログインしてまいりましょう。

アクセス

まずアクセスなのですが、研究学園にあるドン・キホーテやスターバックスつくば研究学園店の近くです。

筑波大学方面から来る場合、イーアスからスーパーマーケット「とりせん」や回転寿司「魚米」を右手に真っ直ぐ行き、MEGAドン・キホーテつくば店を左手に超えて進んだ次の信号「八千代橋西」を右折すると左手に見えてきます。

この看板が目印!

周りは開けているので間違いにくいかと思います。

さすが車社会つくば。駐車場は140台以上。

さらには駐輪場も有るので、大学生や中高生は原付や自転車でも来られます。

ちなみにコムはプレオープンの日(オープン2日前)に行ったのですが、地元の方々もとても楽しみにしていたのでしょう。

さっそく大盛況です。これだけ停められるなら安心ですね!

ではさっそく入場~~!

下駄箱の鍵がハイテクすぎる…!

入店したらまずは下駄箱に靴をしまいます。

特に何の変哲もなさそうな下駄箱。

・・・なんと!

この鍵が喜楽里を満喫する上でマストアイテムなんです。

しっかりなくさないように手首に付けておきましょう!

そしてさっそく和風な外観からは想像もつかぬハイテクなゲートが。

なんだか遊園地のアトラクションのようなかっこいい近未来の入場門です。

ここにさっきの下駄箱の鍵をピッとすると入場できます。

なんという…!!

ふぅふぅ、、、

初っ端からついつい興奮してしまいましたが、これで入場完了です。

※会計は退場時なので、最初はこのまま進んでいってOKです。

ここから奥に進んで行くと左手に温泉、右手に岩盤浴場に行ける分かれ道があるのですが、

岩盤浴場も楽しむ場合は館内着(岩盤浴着)をレンタルする必要があります。

値段は平日280円/土・休・特定日300円。

サイズは表の通り、S,M,L,LL,3Lがあります。

館内着のレンタルはこの入口でしか出来ず、

「温泉に入った後にここまで戻ってきて、館内着をレンタルして、また温泉の脱衣所で着替えてから岩盤浴に行く」

のはとても面倒なので、岩盤浴も楽しむ予定であればこの時点で借りておくのがvery goodです。

そしてそして、館内着のレンタルにもあの伝説の下駄箱の鍵が必須です。

自動貸出機にまた「ピッ」とするポイントがあるので、ここに下駄箱の鍵の丸い部分を当てると、

こんな画面が表示されます。

ここでサイズを選択すると、

ギギギ・・・ガガガ・・・

なんと脇の縦長の扉が空いて、カバンがぶら下がったまま回ってきます。

「ソリャッ!!」

正面に指定したサイズの館内着が入ったカバンが吊り下げられているので、掴んで引き下げます。

ここまで自動なんて、すさまじいテクノロジーだ。

気になる温泉のクオリティは…?

館内着を手にしたら先ずは温泉浴場へ向かいます。

少々道がクネクネしていて迷いそうですが、基本的には道なりに進んでゆけばたどり着きます。

看板もあるので自分のように方向音痴な方でも大丈夫でしょう。

ちなみに喫煙者に優しく、スモーキングスペースも設けられていたので、喫煙する方はこちらへどうぞ。

奥に行くとたどり着きました。

画質が荒くて申し訳ないのですが、やはり出来たてというだけあってめちゃくちゃキレイです。

そして湯楽の里土浦店とは異なる「タオル問題」に戸惑っているおっちゃんを見かけたので、触れておきます。

バスタオル/ハンドタオルはセルフ方式

というのも、一般的なスーパー銭湯、温泉では

タオルは受付/番台で借りる。もしくは持参。という形式が多いですが、

  • 喜楽里では温泉浴場用のタオルを借りる場所がありません。

(先ほどレンタルした館内着セットの中には岩盤浴用のタオルが入っているのでここでは使いません。)

ではどうするのか。

脱衣所にむちゃくちゃ山盛りで置いてあります。

一人一枚、セルフで使う形式なので、

見方を変えれば「入場料にタオル代は含まれている」「喜楽里は手ぶらで来てくつろぐ施設」ということです。

木漏れ日の中、湯に浸かる。大人だけの隠れ家的空間。とホームページに書かれたコンセプトからすると、手ぶらで来て手ぶらで帰る気楽さも喜楽里の特徴ということなのではないでしょうか。

なのでもちろんアメニティも販売されています。

ここには風呂桶にマイ風呂セットをギチギチに詰め込んでくる必要は無いのです。

ちなみに支払いはすべて下駄箱の鍵をピッとするだけ。帰る際にまとめて支払えます。

使い終わったタオルは入り口脇にある返却口に入れましょう。

飲み物も充実しています。ゆったり楽しめますね!

こちらは男性浴場のドライヤーとかがある場所。

ドライヤーの数も多く、待つことが少なそうです。

さて、浴場内は撮影が出来ませんので、軽くポイントを説明いたします。

まずは湯楽の里土浦店にも導入されたという、日本では珍しいロウリュウ。

ロウリュウとは一体何なのか、体験してきました。

名物オートロウリュウアトラクションが熱い!

ロウリュ(芬: löyly)は、フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。 (Wikipediaより)

最初はオートロウリュウアトラクションのどこで区切って読めば良いのかも分かりませんでしたが、

オート/ロウリュウ/アトラクションで区切るみたいです。つまり、自動ロウリュウ催し。かえってよく分からなくなってしまいました。

…これはサウナ内で下記の時間に始まる約3分間のイベントで、高温に熱された石に水がブシャーっとかかり、全身に熱風が浴びせられるというもの。

体験した感想は、マジで熱い!!汗が止まらず、一気に汗腺が開くのが分かりました。意外と3分って長く、サウナ好きな人にはたまらない刺激なのではないでしょうか。気持ちよかったです。

こちらがオートロウリュウアトラクションの開始時間です。時間前には浴場何にアナウンスも流れるので、喜楽里に行った際はぜひ体感してみてください!

9:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30 16:30 17:30 18:30 19:30 20:30 21:30 22:30

湯楽の里土浦店と比べて

コンセプトの違いからか、浴場内の施設は結構な違いが観られました。

喜楽里 別邸は湯楽の里土浦店と比べると、温泉の種類や数は少なく、広さも小さめ。といった印象です。

高濃度炭酸水のぬるめの浴槽でゆっくりと時間を過ごす場所、

激しいジェットでコリをほぐすマッサージバス、

源泉かけ流しの露天、

うたた寝すら出来てしまう寝ころびの湯、

そしてオートロウリュウアトラクションが楽しめるサウナに水風呂、は揃っています。

湯楽の里土浦店の室内浴場はもう少し中人数(友人や家族)で行ってもワイワイと楽しめる雰囲気でしたが、

喜楽里別邸は小学生未満は入場できない大人の隠れ家ということもあってか、よりゆったりと出来るおとなしい雰囲気といった違いがあるかと思いました。

湯楽の里土浦店のような露天風呂で観られるテレビがないのは少し残念でした。

しかし喜楽里 別邸の楽しみ方は、ここからが本番です。

先ほどレンタルした館内着に着替え、これから喜楽里 別邸ならではのお楽しみへ向かいます。

300円で贅沢倍増!岩盤浴がすごい充実

館内着をレンタルしなければ入ることが出来ない「岩盤浴場」へと向かいます。

ここで楽しむために最初にレンタルしておいたのです。ふふふ。

入場には、館内着をレンタルした状態で下駄箱の鍵を使います。

奥にはマンガがズラリ。

館内着を借りるとマンガも読み放題なんです。これは休みの日に最高じゃ…!!

新聞や雑誌もちょいちょい置いてあります。

そして床暖房が効いたオンドルという部屋でマンガや雑誌などを読みながらの~~んびりとくつろぐことができるのです。

こりゃたまらん。

さらに、自動販売機横にはなんと、、

せっかく買った飲み物が、暖かい部屋に持っていったことでぬるくもならないし、持ち運ぶ必要もないという画期的なロッカーが!

これ地味に嬉しいですよね。

そして岩盤浴場に向かおうとした矢先、隣になんだか怪しい部屋が合ったのでまずはこちらを観てみることに。

ここは涼冷洞といい、サウナに対する水風呂のような役割の部屋。

岩盤浴と涼冷洞を交互に行き来することで健康によろしいそうです。

中はけっこう寒い。

けど寒さより先にツッコまなければならないナニカが鎮座しておわす。

完全にドラ●えもんでした。ホンワカパッパ。

温度とは関係なく背筋がゾッと寒気を感じたので暖まりに岩盤浴場へ。

こちらには小学生は入ることは出来ません。サウナ石が熱くて危ないから?ね。

(中学生以上のみ入場可能)

中にはこんな風に様々な石質の岩盤スペースが並んでいました。

ここにレンタルバッグに入っていた大きいタオルを敷いて、その上に寝転んでゆっくりするんです。

さらにはこんな楽しそうな蜂巣洞なる岩盤浴まで。

めっちゃ入ってみたかったのですが、蜂巣洞は人気が高く、一生誰も出てきませんでした。

よほど居心地が良いのかな(・∀・)

先ほど温泉浴場のサウナにもあったロウリュウがここにも。

水蒸気と熱風で湿度が高くどんどん汗をかくロウリュウ岩盤浴。

浴場内は男女比5:5くらいでした。

(岩盤浴場は下記を除き男女一緒です)

お肌に良い!女性専用の「塩温洞」

岩盤浴場の一番奥には女性専用の塩温洞なる場所も。

特に美容効果も期待できる岩塩による岩盤浴で男性の目を気にせずにくつろぐことが出来ます。

奥まで見えませんでしたがここも蜂巣洞バリに人気みたいです。

こちらが岩盤浴場のマップです。

石の種類が多くてわけが分からなかったのですが、

しっかりと説明書きがあって分かりやすかったです。

レンタル手提げバッグ注意点

ちなみに注意点、というか岩盤浴場を楽しむコツのようなポイントが一点あります。

レンタルした館内着バッグ、まぁ普通のサイズなのですがこの中には

館内着上下と岩盤浴用ビッグタオルが入っているので、

このカバンではあまり他には何も入らないくらいパンパンです。

もうこんな感じに。

そこで何が、問題かと言うと、

館内着に着替えた時に脱いだ服はここに入り切らないこともあるのです。上着とか来てたらなおのことです。

そしてその着替えを持ったまま岩盤浴場に入ると、荷物がホカホカになってしまうのです。(落とし物のリスク、携帯の不便さも)

なので館内着をレンタルした場合は、温泉の脱衣所のロッカーに荷物は入れっぱなしにしてからタオルだけ持って岩盤浴場に向かうのがsuper niceです。

どうせ岩盤浴場で汗を書いたらここに戻ってくることになるので、先ずは脱衣所へ!がポイントです。

休憩所・レストラン・マッサージも充実。

さて、館内着をレンタルすると岩盤浴しまくりのマンガ読みまくりのハンパではない天国具合でしたが、

館内着をレンタルしなくても使える施設もたっぷりあります。

温泉施設にはマストなお休み処。ここでゆっくりしている人も多かったです。

また仲間と座りながらゆったりお話できるスペースも多く、ここでお風呂上がりにゲラゲラ笑っているおばちゃんたちが場を取り仕切っていました。

またマッサージチェアもあり、気軽な料金(¥200/10min)で身体をほぐすことも出来ます。

館内にはカフェもあり、ソフトクリームやホットドッグなどのおやつも下駄箱の鍵ひとつで気楽に買えます。

ご飯をしっかり食べるならレストランもあります。

お風呂上がりに友人たちとゆったりご飯なんて、贅沢ですな!

定食も様々な種類が置いてあり、そしてビールやハイボールもあります。これぞ大人の隠れ家…!!

マッサージ、韓国式アカスリ、エステなども揃っているので、疲れが溜まっている方はぜひ利用して日々の疲れをとってください(・∀・)!

お会計も便利!クレカも使えます

さて、、めちゃくちゃくつろいだのでお会計です。

入り口付近に自動精算機があります。

またしても下駄箱の鍵。一日でこんなに何度も下駄箱の鍵にお世話になったのは初めてだ…

ここでピッとすると精算されます!

ちなみにクレジットも使えるので、カードさえ持っていればゆったりのんびりがフルコースで味わえるということになります!

つくばになんて癒やしスポットが出来てしまったんだ、、、!

一日、ありがとう。

下駄箱の鍵くん。

これで靴を履いて、喜楽里 別邸一周です。

そういえば「喜楽里に子供は入れないらしいよ」なんて噂を聞いたので真相を確かめてきました。

「子供は入れない」は誤解!小学生の子供でも楽しめる!

つくば温泉 喜楽里 別邸では中学生以上は大人扱い。

そして小学生未満の入館は出来ない。

じゃあ小学生はどこまで入れて、どこからが入れないのか!

小学生が入れないのは喜楽里の中でも岩盤浴場一箇所だけでした。

館内着でしか入れないスペース自体には入ることが出来るので、

ゆったり床暖房の部屋でマンガを読んでくつろぐことは可能です!

子供と喜楽里に行くときはぜひ参考にしてみてください!

【感想】湯楽の里 土浦店との大きな違い

喜楽里を一周して感じたことは、

つくば温泉 喜楽里 別邸に行くときは、温泉だけでなく岩盤浴も楽しんで、しばらく長時間滞在したほうが楽しそう!ということでした。

湯楽の里土浦店に比べて館内の施設が充実しているので、温泉に加えて

岩盤浴でリラックスしたり、ご飯を食べたりマンガを読んでくつろいだり、マッサージやエステを受けたり…

と温泉+αの+αの部分をより楽しむべき施設だなと感じました。

逆に言えば、ただ友達とお風呂に入りに行くだけなら平砂浴場(筑波大生なら)か湯楽の里が良いのではないかと思いました。

休日に近場でゆっくりくつろいで疲れを取るなら喜楽里 別邸という選択肢も大いにあり!

まさしく大人の隠れ家といえる場所でした。

明日オープンなので、みなさまもぜひ行ってみてください!

そしてオートロウリュウアトラクションや岩盤浴などをつくばで味わってみてください(*´v`*)!!

それではまた!ロングニュースでした~!

(この記事の続編はコチラ!)

 

つくば温泉 喜楽里 別邸の詳細情報!
営業時間9:00~24:00

(最終受付:23時)

定休日年に数回メンテナンスで休み
入場料大人(平日):¥1000

小学生(平日):¥600

大人(土・休日・特定日):¥1200

小学生(土・休日・特定日):¥700

ホームページつくば温泉 喜楽里 別邸

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