おーっす!コムとたくやです!
今回はつくば市平沢にある、遺跡!
平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)にログイン!!
場所はつくば市の中でも筑波山に近いところで、以前コチラの記事で紹介した
ひるくらいむさんの近所!(徒歩5分ほど)
入口にはこんな看板が建っているので、分かりやすいっす(*´ω`*)
奥には建物が3つ並んでいて、不思議な雰囲気を放っております(; ・`д・´)
平沢官衙遺跡は奈良・平安時代の筑波郡の役所跡地で、1000年以上も前の建物や土器がが出土し、歴史的にも重要な国の史跡に認定されているんですと!
中でも高床式の正倉(しょうそう)が3つ復元されており、これらは奈良・平安時代に勢として納められた稲などを保管した場所で、ここは当時役所であったと思われるそう。
向かって真ん中にある白い建物が、土壁双倉(ならびくら)!
ならびくら、、?!
とは、、中心にあり巨大な正倉は、遺跡内で東南に2つが対になっている可能性があるのでこう呼ばれているんだって(゚Д゚)ノ
ちなみに復元するときに参考にしたのは奈良県の法隆寺の封倉なんだって( ゚Д゚)!
向かって左にあるのが板倉!
これは、地面に穴をあけて柱を建てる倉は普通、1個の穴に1本の柱なのに対し、ここでは1個の穴に2本の柱があった跡が出てきたので、頭のいい研究員の方々は・・・
「きっとこの2本の柱の間に板を差し込んで壁にしていたのだろう!」
と考え、板倉となったんだそうです(‘ω’)ノ
向かって右にあるのが校倉(あぜくら)。
これは柱がなく、角材などを組み上げて作られています(‘ω’)ノ
校倉はあんまり大きい倉では見られず、小さめの倉に多いんだって(積み上げるのが大変なんでしょう( *´艸`))
ここの校倉は、奈良時代に建てられ現存している東大寺などを参考に復元されています!
それらの知識は
茨城教育委員会さん、コトバンク、Roof-netさん、そしてこちらの
案内所さんの資料を参考に書いたものです!
案内所にはボランティアでいろいろ教えてくれる知恵袋ガイドの方々がいて、面白いお話を聞けます( *´艸`)
出土した土器もここに展示されているので、ほぉえ~~~と言ってしまうでしょう(*‘∀‘)
福来みかんシャーベット?!
さらにここでは、、前回の記事で紹介した
北条米スクリームや、以前こっちの記事で紹介した、
福来みかんを使用した、
レアなシャーベットが売っています!(¥400)
福来みかんは筑波山で栽培され、主にその皮を乾燥させ、陳皮として七味唐辛子などに利用されるのですが、
このシャーベットは小さい果実から手間暇かけ身を取り出して作ったんですと( ;∀;)
なので少しお高め!
暑い夏に、ついつい手が伸びてしまうアイス(*‘∀‘)
今回は遺跡を背景にいただいてしまいました(笑)
暑い夏に酸味の利いたシャーベットはカクベツ!!
冷静に福来みかんの身の味ってこんな感じなんだー!と思いました。
みかんにしては酸味が強め!
ちなみに、、
サイエンスつくばスタンプラリー!
案内所でこっそりいただいてしまったパスポート。
これは夏休みをエンジョイするファスト・パス!!
科学の街、つくばでサイエンス見学をするならこれを持っていると楽しさ100倍!!
ここ平沢官衙遺跡はこの「つくばちびっ子博士2016」スタンプラリーの1番!!
全33施設の中で、名誉ある1番!!
バーツク・チルドレンよ。ここからスーパースタンプラリーを楽しむのだ!!
平沢官衙遺跡は入場料無料です。
が、行くなら下の詳細をチェックしてから行きましょう(*’▽’)
供用時間 | 9:00~16:30 |
休所日 | 月曜日・祝日の翌日・年末年始ほか |
場所 |
次回、、
あれ?この人もしかして、、?!
そして一体何をしてるのか!
お楽しみに(‘◇’)ゞ
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