待望の復活!五輪書の塩ラーメンの味にさっそく感動してきた。

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復活したつくば市柴崎のラーメン屋「五輪書」にログイン!

 

五輪書にログイン

おーっす!コムです!

突然ですがみなさん、「五輪書」というラーメン屋さんを知っていますか?

 

もともとは麺や武蒼(むそう)という名前のラーメン屋として、濃厚魚介つけ麺などを提供していたのですが、昨年惜しまれながら閉店

そして屋号を変え、「五輪書」として同店主によって2018年8月より生まれ変わったお店なのです。

 

しかし、店主さんが体調を崩されてしまったので、少しの間「五輪書」は休業しておりました。

 

そして本日(2019/02/17)ついに、「五輪書」が復活しました!!パチパチパチ

 

というわけで今回のクエストでは、そんな待望のラーメン屋五輪書の魅力に迫っていきたいと思います!

 

 

…とその前にちょいと昔話をば。

武蒼時代からその味にハマっていたので、軽く振り返ります。(笑)

武蒼の魚介つけ麺

武蒼の魚介つけ麺(画像クリックで武蒼の記事に飛びます!)

 

武蒼のとき。当時の看板メニューの魚介つけ麺の太くしなやかな麺が好きでよく訪れていましたが

まぜそばや中華そばも提供していた、というか元々はこちらに重きを置く予定だったそうなので…お店に行くといつも何を頼むか悩んだものです(笑)

 

さて、そんな武蒼時代から長年に渡り店主さんはラーメンへのこだわりをお客さんに丼を通して伝え続けてきました

だからこそ今でも根強いファンが足繁く通う。そんなお店です。

 

ではログインしてまいりましょー!

 

「五輪書」の店内には武蒼時代の名残が…!

 

つくば市柴崎のラーメン屋五輪書

こちらが五輪書ごりんのしょと読みます。

天丼屋ふくすけのお隣で、エリア的には柴崎のまるもやフランス菓子アルル、春風台のENAcafeなどの近くです。

木の看板に書かれた「五輪書」。カラフルだったりピカピカ光っているわけでもないのになぜかすごいインパクトがあります。渋い!

 

 

武蒼時代の券売機は今は使っていない

店内の券売機は今は使われておらず、故障中の文字が。

昔武蒼に来たときはこの券売機を使ったなぁ~とどこか懐かしく感じます。

そういえば当時のつけ麺は中盛がサービスで、壁にかかった袋から中盛券を取って店員さんに渡すシステムだったなぁ~。

 

テーブル席は今はない@五輪書

テーブル席も今は使用しておりません!

現在店主さんが一人で営業しているため、座席はカウンター6席のみとなっております。

お客さんも1~2人の方々が多い模様です。

 

五輪書のカウンター@つくばラーメン

以前から変わらぬ、高めのカウンター。

造りはL字になっており、長い方に4人、短い方に2人が座れます。

 


本来であればこのように、塩ラーメンを筆頭に汁なしタンメンや釜玉中華麺などのメニューもあるようですが、

現在はまだ通院しながらの営業になるとのことで、安定するまでしばらくは塩ラーメン一本で進めていくとのこと。

 

五輪書復活したてのメニュー20190217

なので現在のメニューはこれのみ。

大盛不可で¥750です。

 

前金制度@ごりんのしょ

ちなみに券売機は使っておりませんが、前金制です。

着席したらまず¥750を店主さんに支払いましょう。あとは順に塩ラーメンを作ってもらうので待つのみです。

この雰囲気も職人さんらしいというか、人間味があふれていて大好きです!

 

現在メニューは「塩ラーメン」一本。こだわりが凝縮した一杯がうまい

 

塩ラーメン¥750@五輪書

塩ラーメン¥750

少しして着丼!

これが五輪書の塩ラーメン!!

素朴ながらも上品な見た目です。ドキドキします( *´艸`)

 

卓上のコショーなど@五輪書

ちなみにコショーやペーパータオル、つまようじも置いてありますが注目すべきはこの上。

「写真撮影は着丼後27秒以内で」

の文字!

 

大使はいままで取材でいろんなお店に行ってきましたけども、撮影タイミングを教えてくれるお店はありませんでした。

けど確かに、撮影に夢中になりすぎるとせっかくのラーメンが冷めてしまったり、味わいも少なからず変わってしまう可能性があります。

お客さんの立場に立って、しかも秒単位での撮影時間を知らせてくれるとは…素敵ッス!!

 

塩ラーメンの具材@つくば五輪書

ということで急いで撮りました!(笑)

塩ラーメンの具材は、ネギ・海苔・チャーシュー・半熟卵・あぶらげ。

海苔は武蒼時代から続く伝統的なスタイル。そう、筑波山です。(多分絶対そう…!!)

 

清湯スープへの熱意@五輪書

鶏の清湯スープに情熱を注いでいるという店主さん。

透き通った色でくさみがない綺麗なスープにするには、火力を上げすぎても下げすぎてもダメ。

じっくりと出汁を取るのには時間がかかります。

身体が万全でない今、お客さんに出すとなればどうしても”塩”で勝負したいとの思いで必死に仕込んでいるそうです。

 

ちなみに「五輪書」は、あのとにかく「勝ち」にこだわり続けた宮本武蔵の著作であり、ラーメン業界でも宮本武蔵の如く「勝ち」にこだわっていきたい。という店主の熱い思いから名づけられました。

勝つためにはどんなに大変でも、本気の塩ラーメンで勝負に出る。一杯一杯にかける思いは尋常ではありません。

 

手打ち麺@五輪書

麺は手打ちで、柔らかくもっちりとした印象。

歯切れものど越しも良く、クリアな旨味のスープとマッチしています。

噛むほどに素材の甘みがほのかに広がるこれまたこだわりの麺です。

 

あぶらげが最高@ごりんのしょ

あぶらげも店内で提供前に炙りを入れるので、とても香ばしい。

スープが染み、口内で豆腐の香りとともにブワァ~っと広がります。これすごく好き…!

 

チャーシューもしっかりとした脂身少なめの一枚。

噛むとどんどん旨味が出てきて非常に幸せ。食べやすいサイズなのもうれしい。

 

温泉たまごが合いすぎる@五輪書

いつも半熟卵はついつい最後のほうまでとっておいてしまう…。

火の通し方が絶妙で、レンゲに乗せるだけでファ~~っと黄身が出てきてしまいました(笑)

中盤くらいで麺と絡めて食べるのもアリだったと最後にして後悔。

逆にこう考えるんだ…!最後までスープを楽しみきるためのエンターテインメントだと…!

 

汁完はたやすい

おかげさまであっという間に汁完してしまいました。(笑)

 

入院明けでいまだに全盛期の塩ラーメンの味を出せているか不安もある、と語る店主さん。

しかし、うちの味はこのくらいとゴールを決めずにいつまでもどこまでも味を追求していくと話していただきました。

 


「しばらくは不定休の日もあるかもしれないけれど、休まなければいけないときは前日にはツイッターに書き込むようにする。」

とのことなので、来店をお考えの方は事前にツイッターを参考にするのが良いそうです。

 

ぜひみなさんも五輪書の店主さんのこだわりが詰まった塩ラーメンを食べに行ってください!

つくばの美味しいラーメン屋さんの復活記事でしたー!

 

それではまたジカイ!

 

五輪書の詳細情報!
営業時間11:30~14:00

18:00~21:00

定休日不定休
場所
Twitter@gorin_no_syo

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